新社会人として過ごしてみた話
4月から社会人デビューして、早8ヶ月…。
なんとか28日に仕事納めをして、のんびり自宅で過ごしている今日この頃。
ひとまずやりきった!という感想もあれど、
やはり事前にイメージしていたものとは、全く違うと言っていい生活でした。
ひとまず、8ヶ月働いて色んな壁に当たった時に大事だなと感じたことを年末に吐き出しておきます。
来年からもサボらずにしっかり意識して進められますように…!
①「報連相」
ほんとに大事。
社会人になって誰もが言われることなので、スルーしがちな部分でもあるけど、ほんとに大事。
「1年目だからなんだかんだ助けてくれるんじゃないか…?」と思ってはいても、そうとも限らない。
「何に困っているのか」「何をどう助けてほしいのか」なんて、相手が分かっているはずがない!くらいに構えていないと思わぬタイミングでピンチになる。
以下、とても当たり前のことを羅列。
1.自分から話す
周りの人間は自分よりは確実に忙しい。なので、自分から言わないと気にかけてもらえる余裕を生み出してもらえなかった。
2.「報連相」、分けて考える
なんでも話せばいいもんじゃない。
何を伝えて、何が欲しいのか明確にしてから話すと解決が早かった。
相手は何を伝えたいのかを待っている。
3.話す材料を意識しながら仕事する
例えば「何が」「どこまで」「どのような状態で」終わっているのか、整理しながら進めるだけでだいぶ違う。
準備していた方が誰かに相談もしやすいし、与えてもらった結論と一緒にその材料を蓄積すれば自分で判断する基準にもなった。
上司からいただいた言葉が
「一度相談してしまえば、自分だけの責任ではなくなる」
胸はって相談できるのも今のうち。この意識で頑張っています。
②出来ることはすぐやる
これも怠るとピンチを招く。
すぐ出来るから後回し…はやる時間がなくなる。10分くらいでできるな〜は、多少残業してでもその場の10分で済ませてしまった方がいい。
すぐ出来ることが溜まっている時こそ、何故かすぐにやらないといけない別のことが舞い込んでくるので、
緊急用の体を常に空けておけるように、あまり細々したものを抱えないようにする。
これが思ったより精神衛生上良いことに気づいた(遅い)。
「何からやればいいんだ!」はしっかり先輩に「相談」すると気持ちが楽。
「明日やろうは、バカヤロウ」って言葉は、おそらく明日の自分が今日の自分に言っている。
昨日の自分には何度も困らせられたので、反省してます。
③自分から動く
社風にもよるけど、しっかり大事。
自分が想像している数倍もの量の「誰かがやるだろう…」が散らばっている。
自分から拾っていかないと散らかってしまうし、それらが急に押し付けられるのが1年目社員という立場だったりする。
無理のない範囲で、自分から動く。そして、自分でやってしまう。
②と併せて、急な災難が降りかからないための自己防衛術になった。
「こんなことなんて、こうすればいいのに」も、みんな思ってるけど放置されてたりする。
自分から率先して、話が早そうな偉い人に「相談」していけば、ほんの少しは良くなったりもする。
④仕事が終わったら食べる、休む、楽しむ
慣れないことだらけで知らぬ間に気持ちが疲れていることに、しばらくして気付く。
特に忙しくなり始めた頃は、時間の使い方もうまくいかずにただただ疲れていくこともあった。
なので仕事が終わったら、少しでも気持ちが前に向くことをする。
1.食べる
好きなもの食べると幸せになれる。
多少奮発していつもより良いものを食べてもいい。
肉をいっぱい食べると、人間って本当に元気出るんだなと実感した。
2.休む
ダラダラするのもいいけど、しっかり寝るのが大事。ぐっすり寝るだけで、体の動きがまるで違う。
「いっぱい食べて寝ておけば、人間どうにかなる」と部長が言っていた。
3.楽しむ
せっかく頑張って働いたんだから、楽しいことくらいしないと。
欲しいものを買う。行きたいところに行く。多少の金があれば物理的に楽しむことなんでいくらでも出来る。
仕事をするために便利グッズを買うなんてのも、意外と楽しかったりする。
自分で気づいたこと、先輩に教わったこと、多々あるけどまとめるとこんな感じです。
足りないこと勉強することはまだまだあるだろうけど、これを実践するだけでも相当大変でした。
これらが自然に出来るように、まずは自分を慣れさせて…。
来年の4月にはまた新しいことに気づけるようになれるといいなぁ!
と、気づいたら2000字弱。
ブログ再開第1弾にしては中々ボリューミーな記事だ!